日本で初めてステッキを持った人とは?文豪も愛したステッキの歴史
歴史上の人物を見てみると、着物(スーツ)・帽子・ステッキというファッションをしている人が多いです。ステッキはきちんとした身なりの象徴であり、品格ある人が持つステータス的存在でもありました。そんなステッキは、現代においてもおしゃれな方々から愛されています。ファッション性と機能性を兼ね備えたステッキをお求めでしたら、ステッキ専門店銀座タカゲンの通販をご利用ください。
日本で初めてステッキを持った人は?
ステッキという言葉自体は英語ですが、日本でも古来から権力の象徴として、「御杖(みつえ)」という言い方で存在していました。古事記には神事に関るものにつけられる“み”がついた“御杖”、日本書紀には“杖”としての記述があり、ステッキは日本でも古くから権力のシンボルとして認識されていたということになります。
日本人が洋風ステッキを持っているのが認識されたのは、1863年江戸時代に幕府がフランスに派遣した使節団のパリでの記念写真と言われています(※)。文明開化が盛んになった明治17年頃には、紳士のアクセサリーとして若者も持ち歩くようになりました。
ステッキをこよなく愛した著名人
日本でステッキといえば「ご年配の方や足腰が悪い方が持つもの」という印象が強いですが、海外ではステッキ=男性のファッションとして定着しています。
特にヴィンテージものは、お酒が入るよう細工してあるものやコインを内蔵できるもの、幻灯機になるものまであり、コレクターの間では高値で取引されています。
また、ステッキを愛した日本人も数多くいます。例えば、明治時代の文豪、夏目漱石や芥川龍之介のほか、元首相の吉田茂もその一人です。
ステッキはファッションアイテムとして、国内外で人気のアイテムです。なかでも、明治の文豪ファッションともいえる「着物姿+ステッキ」は、日本ならではの持ち方といえるでしょう。ステッキの老舗銀座タカゲンは、通販で高級ステッキがお買い求めいただけます。安心してお使いいただける日本製も豊富に取り扱っていますので、日常生活にステッキが必要になった方はもちろん、ファッションアイテムとしてステッキをお求めの方も、ぜひステッキ専門店銀座タカゲンの通販をご利用ください。
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